4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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うれしはずかし恋愛生活 東京編 (25)倦怠期?それともマリッジブルー?
 ホントに僕って一点に集中すると、何か忘れたりするんだよね・・・。

 この前も綾乃に「新婚旅行は?」って聞かれて、ハッとしたんだ。そうだ!新婚旅行を計画してなかったよ・・・。ああやばいよね・・・。年が明けて少ししたら通常国会が始まるから、6月末まで休みは取れないんだよね・・・・。だからそれ以降になるんだけど・・・。夏ごろになっても父さんの任期の件があるからそれでもバタバタしないといけないんだ・・・。もし父さんが任期延長を受け入れないのだったら、僕のお仕えしている官房長官の藤原さんが父さんの派閥で党の総裁候補になるから、もしそうなったら総裁選挙の件で全国行脚しないといけない・・・。となるともっと後になる。綾乃だって来年大学4年でしょ。卒論とかで忙しいはず・・・。なんだかんだ言って綾乃の卒業後の上、夏以降ってことになる。

 新婚旅行の件で綾乃は口を利いてくれない・・・。その上僕が「子供ほしい」ってしつこく言ってしまったからかもしれない・・・。

東京に戻ってからもいつもどおり愛妻弁当を作って渡してくれるんだけど、なんだかね、違うんだよね・・・。溜め息をつきながらの毎日の通勤・・・。いつものように党の駐車場に車を置いて、官邸に出勤。官房長官執務室のデスクに座ってパソコンを立ち上げ仕事を始める。時折溜め息をつくもんだから、先輩秘書たちにからかわれるんだよね・・・。

「弐條くんどうしたの?やっぱり新婚さんはお疲れかな?まだまだ若いからってがんばりすぎだよ・・・。」
「いえ、そんなんじゃないです・・・。」

まあこういうからかわれ方は日常茶飯事だからなんとも思わないんだけど、やっぱり綾乃にきちんと話して謝らないといけないかな・・・。僕は愛妻弁当を取り出し、女性職員が入れてくれたお茶を飲みながら、お昼を食べる。僕ぐらいだよね、お昼デスクでお弁当広げて食べてるの・・・。やっぱり怒ってるんだよね・・・。内容が最近ワンパターン・・・。まあ冷凍食品とかは使わないんだけど、いかにも昨日の残り物をほりこんだ感じ?まあまずくはないんだけどね・・・。

久しぶりに今晩外食に誘ってみるかな・・・。でもこういうときに限って何かしら用事が入ってしまって、残業なんだよね・・・。残業になると党の駐車場がしまってしまうから、官邸の駐車場に車を移動しないといけないし・・・。もう面倒だから、帰りはタクシーにしよう・・・。明日は地下鉄にチャレンジしてみるかな・・・。

やっぱり残業で午前様・・・。でもちゃんと綾乃は起きていてくれる・・・。

「ごめん起きてたの?」
「ううん、本読んでたから・・・。」

きちんと夜食も置いてある。僕は温めて遅すぎる食事を取る。そして寝て起きる。

「綾乃今日はお弁当要らないよ・・・。昼食会議が入ってるから・・・。」

まだ口をきいてくれないんだよね・・・。

「明日は休みだからどこかに行こうよ・・・聞いてる綾乃?」

無視すんなよな・・・。まあ僕が悪いといえば悪いけど・・・。

僕は早めに自宅を出て、地下鉄の広尾駅から霞ヶ関駅まで行く。やっぱりちょっと辛いから、乗りかえせずに霞ヶ関から徒歩で国会議事堂の前を通り、議員会館によって、総理官邸へ行く予定・・・。ちょっとズルして身分証明書を見せて議事堂正面の門から入れてもらって、議事堂内の地下道を通って議員会館へ・・・。ホントはいけないんだけど・・・。結構国会議事堂はでかいからね・・・。少しはワープしたかな・・・。今日は一般公開の日で助かったよ・・・。もし閉鎖されてたらこういうことできないしね・・・。

まあなんとか今日は残業なさそう・・・。意を決して綾乃に電話をする。

「綾乃、夕飯どこかに行こうよ。なんか食べたいものを考えててよ。永田町出るときに電話するから。いい?」
『うん・・・。』

僕は早く仕事を済ませて5時ぴったりに官邸を出て、そして綾乃に電話して永田町を車で出る。マンション前で綾乃を拾って、綾乃とドライブ。

「どこ行こうか・・・何食べたい?」
「なんでもいいよ・・・。」

僕は車を走らせてお台場へ・・・。明るいうちからゆっくり食事をして、ゆっくりその後夜景を見ようと思ったんだよね・・・。なんだかんだ言って綾乃はきちんとおしゃれしてきているんだよね・・・。
雅和お台場

僕はお台場の自由の女神が見えるレストランに入って食事をする。ホントに神戸から帰ってきてはじめての外食だよね・・・。適当にあれこれ頼んで、つつきながら食べる・・・。

「ねえ綾乃、今までごめんな・・・忙しい忙しいって言って綾乃の相手をしなかったし、新婚旅行のこととか、子供のこととか・・・。怒らせてしまったね・・・。」
「ううん、そんなんじゃない・・・。はじめはそれで怒ってたんだけど、今はそれじゃない・・・。」
「何?」
「あたし雅和さんの誕生日の日、ちゃんといろいろ用意して待ってたんだよ。それなのに雅和さんったら・・・。」

そっか・・・10日前僕の誕生日だったんだ・・・。忘れてたよ・・・。あの日は残業の上、付き合いで飲んで帰ってきたのは午前様だった・・・。ああそうか・・・せっかく用意してくれてたものをだめにしてしまったんだよね・・・そりゃ怒るわ・・・。仕事とお付き合いだから何も言わなかったんだね・・・。

僕は本当に綾乃が愛おしく思ったんだよね・・・。 僕はきちんと謝って、その上これからのことを詳しく話してね、何とかわかってくれたんだ・・・。

毎年何かしら一緒に僕の誕生日を祝えなかったんだもんな・・・。去年は入院してたし、一昨年は仕事で北海道・・・その前は・・・・言い出したらきりがない・・・。それも入籍後初めての記念日だから、大事にしたかったんだよね・・・。来年こそは一緒に。

家に帰った僕たちは以前のような仲に戻って、愛し合ったのは言うまでもない。もちろん明るい家族計画実施中ということで・・・。まあしょうがないっか。

さあ来月から挙式に向けて休日は大変だよね・・・。





(一言)
もっと動きのある絵を描かないと^^;同じポーズばっかりですね^^;
雅和の服はスーツのまま家で着替えずにここまでやってきたので、仕事用のネクタイとジャケットを脱いだ状態です^^;手が書けません^^;動きが書けません^^;精進しないと・・・。
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