4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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どりーむ・くえすと (1)序章 タレント北野彩夏
 私の芸名は北野彩夏。本名は源彩子って言う超古風な名前。私が言うのもなんだけど、元カリスマモデルで、今は超有名タレント。現在21歳。東大在学中。

 私は一度、事務所に作られたイメージに悩んでカリスマモデルって立場を捨ててある男性に飛び込んだ。彼の名前は和気泰明。当時私は20歳で、彼は26歳で駆け出しの代議士さんだった。

 カリスマモデルといわれる前から、お姉ちゃんの旦那様(当時官房長官公設秘書)の紹介で当時、彼が代議士秘書をしている時に知り合ったの。彼と付き合うようになってから有名になってしまって、蝦ちゃんや優ちゃんと肩を並べるようなモデルになったの。

 でもそれと反比例してさらに事務所に作られた自分になっていく。それが耐えられなくなって、衆議院総選挙運動中の彼の事務所に泣きながら飛び込んだ。彼も与党選挙対策本部に女性関係はご法度といわれ、独身でクリーンなイメージでの選挙運動をしていたの。それなのに彼は選挙事務所の前で一目をわきまえずに私を抱きしめてくれた。周りのスタッフや党から派遣された選対スタッフは超驚いて、選挙運動がどうなるか心配だったらしいけれど、何とかギリギリ当選してくれた。

 彼が代議士になって彼に言われたの・・・。

「何で、作られた芸風で仕事せなあかんねん?辛いんやったら辞めたらええやん。彩子らしい北野彩夏でもいいんとちゃうの?それで世間に認められんかったら辞めたらいい。この俺が・・・彩子の面倒・・・見たるから・・・。」

ああ、いろいろな人と付き合ったことあるけど、こうして私のことを一番理解してくれた人って初めて・・・。そしてプロポーズまで・・・。私はとても嬉しかったの・・・。もちろんだいぶん先のことだろうけど、承諾したの。

 こそこそ彼と付き合って、そして彼のいうように徐々にだけど、華やかな芸風から、自分らしい清楚な芸風に変えていった。そしてモデルからタレントに転向。比例するように人気が出てしまって、CMに出ればその商品は大ヒット、番組に出ると視聴率はいい。ホント売れっ子になっちゃって、彼とすれ違いの毎日だった。

 ある日、私達の関係が彼の所属する与党の派閥内にばれちゃって、怒った彼の伯父さん(内閣官房副長官)がいきなり彼に某大手企業の令嬢と見合いをさせようとしたから、彼は焦って私に婚姻届と、婚約指輪をくれたの。私は悩んだんだけど、彼と別れるのが嫌だし、これからずっと寄り添っていこうと決意してたから、署名捺印して役所に提出したの。もちろん事務所や親に相当怒られたわ。でも何とかわかってくれて、スケジュールを消費次第引退することにしたの。

理由は学業優先として・・・。もちろんそれも一因があるし、私には夢があったの。それは女子アナ。今までの仕事はそれのステップだと思っていたから引退することに抵抗はなかった。彼は赤坂の議員宿舎から自宅の南麻布に、ますおさん状態でやってきた。まあ私の親のひとつの条件なんだけど・・・。いくら私が芸能界を引退したといっても、彼は代議士。そして彼と私のお付き合い自体、与党内やお母さん、そして親戚達、後援会の人達が反対しているから、入籍は公に秘密にしていた。

普通のお嬢さんだといいんだろうけれど、私はもう辞めたとはいえ、元タレント。そして一度だけど男性誌のちょっとエッチなグラビアをした事あるからってことも・・・。しょうがないわよね・・・クリーンなイメージが売りの代議士さんだから・・・。そして彼は未来の大臣クラスを約束されている政界のサラブレッド・・・。


彼はとても私の夢を応援してくれているの。私の夢はアナウンサー。もちろん履歴書を出さないといけないでしょ。自分に嘘つくのは嫌いだから、きちんと彼と結婚していることを書くことに決めたの。もちろん応募規定に独身に限るとは書いてないでしょ。だからだめもとで11社応募してみたの。

今は3年生なんだけど、年々人気のある職種は、いい人材を確保しておきたいのか、3年の秋くらいに就職試験が行われるの。だから私もそれに合わせて応募したの。すると半分の5社からの書類選考の返事・・・。2次試験に挑むわけ。キー局3社と関西ローカル2社。何とか関西1社の内々定。そして最終の取締役面接にキー局2社から返事が来たの。そして、面接後に2社とも内々定・・・。私の即戦力とキャリア(?)で是非来て欲しいと熱心さをアピールしてくれたF社と、普通の内々定の返事だけど、自宅から自転車で通えるA社。そして関西のA社。この3社いずれかに返事をしないといけない羽目に・・・。結局悩み悩んで私に来て欲しいと熱望していただいたF社にお世話になりますと返事をしたの。

彼はとても喜んでくれたの・・・。

ああこれでゆっくり学業に専念できるって思った途端、私はいまだ復活を願うファン達のおかげ(?)で、芸能界再デビューすることになっちゃった!!!!

わあ~~どうしよう!!と思う暇なくあれよあれよと決まるCM出演依頼、そしてキャンペーン参加依頼・・・。

またまた以前のような生活に戻ってしまいました・・・。

ああまたこそこそとした生活。

彼は私に気を使って、また議員宿舎に逆戻り・・・。せっかくの新婚生活がすれ違い別居生活よ・・・。

人気が再燃するにしたがって出るわ出るわ私の元彼たち・・・。中には元彼だったって自慢して売名行為する芸能人の馬鹿もいる。でもそういう人に限って元彼じゃなかったりするのよね・・・。

今回の再デビューのおかげか知らないけれど、元彼と偶然再会!って事が増えちゃって困っている。だってみんな私に同じことを言うのよ・・・。

『まだチャンスってあるよね・・・・。』

って・・・。

ないない・・・。

みんな私が結婚していることを知らないから勝手なことを言うのよね・・・。

馬鹿馬鹿しい・・・まあたいてい何とか理由をつけて諦めてもらうんだけどな・・・。

そして私にはすごい秘密があると巷ではささやかれている。嘘だと思うだろうけれど、今まで付き合った人みんな、自分の夢をかなえているのよね・・・。

だから夢を叶えたいという男が近づいてくる・・・。

無視無視!!!

きっと偶然だから・・・。




【なお^^から一言】

これは別名で書いている自作小説の番外編です。

日記調の文なので小説とはいえませんが、ブログを読んでいる感じで読んでいただけるとうれしいです。

彼女には7人の男性歴がいます。もちろん7股ではありません。その人たちの再会から思い出を書いていくつもりです。もちろんブログ風で・・・。ですから起承転結はあまりありません。ちょっぴり大人なところもあるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします。
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