4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第2章 業務開始 (5)神戸へ帰郷

 全国天気予報ロケの旅が始まり、平日は地方行って、週末帰ってくるパターンの生活。いろいろな系列局の人と協力して、なんとか好評のうちに12月22日の朝のロケ。今日は岡山県の放送局のスタッフと共に倉敷の美観地区でのロケ。和やかな雰囲気で、いつものようにVTRを交えながらの天気予報。そして最後のいってらっしゃい。
「はい!OK!お疲れ様!!!」
私は撤収作業を手伝い、スタッフが用意してくれた暖かい飲み物を飲み、体を温めるとすぐに新倉敷駅まで送ってもらって新幹線に乗り込む。9時22分発のこだまに乗って新神戸へ・・・。11時前には神戸に着く。
新神戸はお婆ちゃんのおうちの近く。そしてパパも住んでいるの。パパは元陸上自衛隊のトップ。定年後、実家神戸に住んでいる。ホントに1年ぶりの帰郷。
夕方から大阪のテレビ局に出向かないといけないんだけど、それまでちょっとの間だけど里帰り・・・。もともと私は中学から大学に行くまで神戸の北野に住んでいた。北野といえば有名な洋館。たくさん文化財級の洋館があって、お婆ちゃんちもそのひとつ。
新神戸駅から、長い長い坂道を上がって、お婆ちゃんちへ。途中いろいろ近所の懐かしい人たちにあって、お帰りといってくれる。本当にいいところ。やはり観光地だからかな、いろんな人に声をかけられ、写真を撮られることもあったけれど、本当にここの景色は大好き。ふと立ち止まって、神戸の景色を眺めると気分がすっきりしたの。
大きく深呼吸をして、パパの住む家へ・・・。「源」これが私の旧姓。呼び鈴を鳴らすと、パパが出てきた。前もって電話を入れていたから、パパは満面の笑みで私を迎えてくれたのよね。私は仏間に行って、おじいちゃんやママに手を合わせ、リビングへ。おばあちゃんはお昼まだでしょって、私の大好物ばかり作って待っていてくれた。
「お帰り彩子。」
あれ?和気さんまで???そうか明日党大会だもんね・・・。先週末和気さんは九州に党大会に同行していなかったし・・・。先々週もどこかに行ってたんだもの・・・ホントに久しぶりの和気さんの笑顔。
「はいこれ。」
「何これ?」
「え?明日の資料。打ち合わせの時間少ないだろうから、今晩でもよく読んどきや。」
なんだ・・・よく見ると和気さん所属の党の封筒・・・。
明日仕事だもんね・・・。
中身は分厚い・・・。
ペラペラ見たらいろいろ入っている。
プログラムだけじゃない・・・。
「だいたいの台詞とか書いといたから覚えろよ。流れも掴んで、話す議員のプロフィールとかも頭に入れておく事。一応俺も一言しゃべるから、頼んだよ。」
「難しそうね・・・。」
「彩子なら大丈夫だよ。2時間のうち挨拶関係は半分くらいだから・・・。」
「うん・・・。」
はあ・・・大変そう・・・。
「まあ和気さん、仕事の話はそれくらいにして、せっかく彩子が帰ってきたんだから、お昼を食べましょ。」
と、おばあちゃんが和気さんに声を書ける。和気さんは苦笑してみんなで一緒にお昼を食べたの。ホント久しぶりに楽しい食事。あっという間に3時。今日は大阪に泊まらないといけないのよ~~~~。5時にテレビ局に入らないといけないし・・・。
和気さんがわざわざ大阪まで送ってくれた。そして別れ際に私に言ったの。
「明日、ランチ一緒に食べよう。打ち合わせも兼ねて・・・。党大会が終わったら、ちょっと話があるんだ・・・。付き合ってくれる?」
「え?話?今でもいいじゃん。」
「ちょっとね・・・これからの事を話したいんだ・・・。ゆっくりね・・・。」
え?気になるよ。なんか真剣な顔しちゃって・・・。もしかして・・・・?嫌な予感・・・。

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