4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第3章和気家怒涛の年末年始 (2)怒涛の年末年始到来!!!1
 なんとかお仕事の党大会の司会を終え、私は疲れきってたの。だって朝も早かったしね・・・。明日は朝早く起きなくてすむと思ったらどっと疲れが・・・。

明日は緊張の和気家のパーティーね・・・。なんか服あったかな・・・。もしなんだったら朝一で買いに行かなきゃ・・・。仕事用のスーツでいいかな・・・。

すると同期の美貴ちゃんが声をかける。そうだった、美貴ちゃんもこの党大会の取材で来てたんだった・・・。

「お疲れ!彩子・・・。大変だったね、新人なのに・・・。」
「ううん・・・ま、何とかね・・・。美貴はうまく行ったの?」
「うん、夕方のニュースで流れるんだ、私の取材・・・。」
「ねえ、いつ帰るの?東京・・・。」
「明日明後日と休みなんだ・・・。今日は大阪に泊まって、明日帰るの・・・。」

私は美貴ちゃんに言ったの!

「お願い!一緒に和気さんところのパーティーに出てくれないかな???一緒に出てくれると助かるんだけど!!!」
「え?何それ???」
私は美貴に詳しく話したの・・・。美貴は面白そうっていってついてきてくれる事になったの・・・。もちろん和気さんには許可を得たわ・・・。和気さんもそのほうがいいって・・・。

次の日の昼前、私と美貴ちゃんは指定されたホテルの前へ・・・。ここは和気家御用達の外資系トップクラスのホテル。ヨーロピアン調の内装が素敵なホテル・・・。ロビーには暖炉があって・・・。一度だけ和気さんと泊まったことがあるんだ・・・。そのホテルの宴会場・・・。和気さんは仕事が少し残っているからって、後から来る・・・。

受付を済ますと、中に入る。中に入るとちらほら知った顔・・・。半分は病院関係・・・。半分は政治・経済界・・・。総勢200人・・・。美貴ちゃんはすごく緊張している様子・・・。私と美貴ちゃんはいろいろ話しかけてくるおじ様方に名刺交換しながら、何気ない話を・・・。美貴ちゃんは私の姿を見て感心してたの・・・。

「なんで慣れてるの?」って・・・。

慣れてなんか無いわよ・・・。代議士の妻として当然の事よ・・・。特に来年は任期満了の総選挙。今から地盤を作っておかないと・・・。これくらいしか出来ないと思うのよ。だって選挙運動中休みが取れるかどうか・・・。

やっと和気さんと合流して、3人で挨拶回り・・・。おせっかいなおば様方の「子供はそろそろ?」の攻撃にひるむことなく、なんとかパーティークリア・・・。

最後の極めつけは和気さんのお母様・・・。

「彩子さん、年始の行事楽しみよ・・・。一緒に神護寺にお参りできるのですもの・・・。住職に泰明と彩子さんの子宝祈願をお願いしなくてはいけないわね・・・。ほほほ・・・。」

私は苦笑しながらなんとか解散・・・。大阪駅まで美貴ちゃんを見送って、和気さんの待つホテルへ・・・。

せっかくのイブなんだけど、疲れきってしまって、ダウン・・・。
和気さんとのロマンチックな夜もお預け・・・。
和気さんは残念そうな顔をして、私の枕元にクリスマスプレゼントだけをおいて眠ってしまったのよね・・・。
次の日だって私は朝早く大阪を発ってしまったから・・・。
風邪引いちゃってね、家でゆっくり休みたかったんだ・・・。
ごめんね和気さん・・・。

 大晦日の日、私はなんとか取れた朝一の飛行機で伊丹空港へ・・・。朝早くだったのに、和気さんは迎えに来てくれた・・・。そして連れて行かれる和気さんの地元事務所・・・。

「ごめん、今大掃除しているんだ・・・。俺の執務室で休んでてよ・・・。」

和気さんの事務所は宝塚の隣の市にある。空港から車で5分、JRの駅まで歩いて10分、幹線道路も近くにあるし、なんせ宝塚に比べて家賃が安い・・・。3LDK72平米で家賃は駐車場つき12万。さらに来客用に1台余分に借りている。
東京だとワンルームしか借りれないのよね・・・。
オートロックのお洒落なデザイナーズマンション・・・。
4階建てでもちろん南東向きの角部屋。
実は初めてこの事務所を訪れたの。
中に入るとすぐに左手にお風呂とトイレ、リビングは12畳ほど、キッチンも綺麗だし、和室に6畳の南向きの部屋、5畳の部屋、備え付けのクローゼットあり・・・。リビングは地元スタッフのデスクが並べられている。地元スタッフは私設秘書の二階堂さんと、アルバイト事務員2人の計3人。二階堂さんは一番北側の和室に居候している。そのほうが24時間事務所に誰かいるから助かるんだって・・・。もちろん家賃は割り勘・・・。
和気さんしっかりしているね・・・。
南向きの部屋は和気さんの執務室・・・。デスクの上にデスクトップパソコン。そして小さいけれど応接セット・・・。本棚の中には六法全書やいろんな本・・・。真ん中の部屋は資料保管室・・・。ホントにもったいないくらいの事務所・・・。

和気さんはせっせと仕事をこなしながら大掃除・・・。たまにしか使わない執務室・・・。だって補佐官になってほとんどこっちに帰ってきてないんだもんね・・・。もう仕事納めを過ぎているので、和気さん以外は掃除が終わり次第、家に帰っていったの・・・。二階堂さんも実家の京都に帰っていった。

今夜は和気さんの実家に泊まることになっている。和気さんはきちんと戸締りをして、駐車場に停めてある我が家の車へ・・・。品川ナンバーの真っ黒いアリスト。わざわざ和気さんは東京から、地元に乗ってきたの。そして当分この事務所に置いておくって・・・。まあうちに置いておいたとしても乗らないんだもん・・・。地元の移動手段の車は、和気さんところのベンツを使ってもいいんだけど、左ハンドルで気持ち悪いって・・・。やはり慣れた車がいいらしい・・・。
この事務所から車で10分くらいのところにある和気さんの実家・・・。
うう緊張・・・。
なんとか私はご両親に東京の手土産を渡し、和気さんの部屋へ・・・。

「ああ、やっと二人っきりになれる・・・。」
なんていいながら和気さんはキス魔に変身・・・。

和気さんは自分の部屋のテレビをつけると、さらに濃厚なキスを・・・。

もちろんクリスマスイブイブも、イブも、何も無かったから溜まってるのはわかるけど・・・だからって嫌じゃない?
慣れない和気さんの実家よ・・・。
「ごめんね・・・。きっと落ち着いたら夫婦生活を・・・。」
「やだ・・・。」
「お願いだから・・・。ね?」
「うう・・・・。」
二人で寄り添いながらテレビを見る・・・。
すると画面には私・・・。
もちろん前にとったものを流している。
変な感じ・・・・?
ここに私がいるのにね、テレビには女子アナの私・・・。2人で笑いながら見ていたの・・・。
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