4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第9章 夫婦の問題 (4)気がつくと・・・
 気がつくと私入社して3年目・・・。



いつの間にか和気さんとの不仲説もなくなっていたの。私は和気さんといろいろあってひとまわりもふたまわりも成長したかな?もうすっかり私は局の顔的存在。もちろん辛い治療も続けている。ホント二人で気長にがんばろうって決めたのよね・・・。



さらに愛が深まっちゃって、まるで新婚当時のように甘い生活をしていたりします。それが周りにもわかるのかな?最近綺麗だねってディレクターさんとか、いろんな人にいわれるんだから・・・。もう私も25だもんね・・・。大人の女になったってことかな・・・。



もちろん、私たち夫婦の不妊治療を知らない心無い人たちは、もうそろそろ子供は?って聞いてくる人も多い。

和気さんだって、あれほど誇りにしていた補佐官を辞退して地元のためにがんばっているんだもん。

そしてはつらつと仕事をこなしているの。

和気さんの評価もうなぎのぼりで、もしかして次期副大臣クラスになるんじゃないかってささやかれてたりするんだよね・・・。



私たち夫婦の熱々ぶりはもう政界やマスコミ内でも有名で、私の仕事が遅い時なんかわざわざお台場まで私を迎えに来てくれるの。




「休み取れそう?」
「ま、何とかね・・・。去年もらった海外旅行、何とか行って先延ばしにしてもらって助かったね・・・。タダだもんね・・・。」
「うんそうだね・・・。初めてだね、2人で海外・・・。俺は何度か総理についていったことあるけど・・・。グレードアップできそう?差額はきちんと払うしね・・・。」


そう、私たちは去年局の賞品でもらった旅行券を使うことにしたの。

去年の選挙のときにお世話になった和気さんのお父様お母様に差し上げようと思ったんだけど、新婚旅行に行っていない私たちで行きなさいって言ってもらったの。年末年始に行こうと思ったんだけど、治療とかでそれどころじゃなかったの。



ひとまず、治療にひと区切りがついたから、お姉さんの勧めで行くことになったの。

ホント理解のあるお姉さんで、年初めのいろいろあったときにも相談にのってくれたりなんか・・・。

身内だから出来るって事もある。




 ちょっと早い夏休みを頂いて、カナダへ行ったの。すごく広大な国・・・。夜、2人でみた天体は日本で見るのとは違って、すごく綺麗で、ホント私たちの悩みってちっぽけだなって思って2人で微笑んだりしてた。



帰国後、晴れ晴れとした顔をした私に柳生君は言ったの。




「4年越しの新婚旅行、行ってよかったみたいだね・・・。和気さん、とてもいい顔してるよ・・・。やっぱりいい事あったんだよね・・・。」


ホント最近柳生君はなんだか気を使ってくれているのか知らないけれど、優しい言葉をかけてくれる。重い荷物とかも持ってくれたり、きつい雑用なんかも手伝ってくれるのよね・・・。

ホント柳生君って優しいんだなって実感・・・。

何でこれなのに彼女いないんだろうなんて思っちゃった・・・。
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