4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第9章 夫婦の問題 (5)やっと・・・だけど・・・
 4年越しの新婚旅行から帰って半月後、私の体に異変が起こる。

初めての感覚・・・もしかしてって思って、即お台場にある薬局へ急いだのよね・・・。

治療を始めて1年にしての妊娠反応・・・。化粧室で思わずやったーって叫んじゃった。

それも自然妊娠。あれほど諦めていたのに・・・。



もちろん和気さんにはメールで伝えたの。そうしたら和気さんは仕事を切り上げて、定時上がりの私を迎えにきてくれたの。社員通用口の前でそわそわしながら待っている和気さん。もう和気さんは31だもんね・・・。嬉しいのはわかるよ。和気さんは私の姿を見るなり、満々の笑みで走ってきて抱きしめてくれる。

観光客とかいっぱいいる中でよ。




「姉貴の病院の予約取れたから今から行こう!はっきり検査してもらおうよ!」
「うん、そうだね。」


和気さんはわざわざ予約取ってくれたんだ・・・。

お姉さんの病院は予約取るのも大変な病院だからね・・・。

きっとお姉さんは私のためにわざわざ空けてくれたんだ・・・。

 和気さんはルンルン気分で診察室の前で待っているの。

多分いろいろこの先の楽しい家族生活のことを考えているんだろうね・・・。

車の中でも男かな女かなって嬉しそうに話している和気さんの顔・・・本当に嬉しそうだった。



お姉さんは和気さんを呼んでいったの。




「おめでとう泰明。確かにおめでたよ。自然で妊娠できてよかったわよね・・・。さ、これからはうちの主人に引き継ぐからね・・・。ただ・・・。」
「ただ?」
「ちょっと下のほうにいるのよね・・・。流産しやすいから気をつけなさいね・・・。順調にいけたとしてもいろいろリスクがあると思うから・・・。でもとにかく、おめでとう。実家にちゃんと伝えておくからね。喜ぶよお父さんたち・・・。ひと月後来なさいね。次は産科のほうだよ。やっぱり日曜日のほうがいいかしらね?主人に聞いておくから、また連絡するわ。」


ホント和気さんはルンルン気分で会計を済ませると、めずらしく私を食事に誘う。

もちろんお洒落なレストランに・・・。


「彩子、お酒はだめだよ。ね?」




ホントにニコニコしながらお祝いのお食事・・・。

和気さんったら、いつ公表しようかな、早く生まれないかな、名前は何にする?って・・・。

生まれるのは春だよ・・・。

3月はじめ・・・。

気が早いよ。

よっぽど嬉しかったんだ・・・。



その日から和気さんはますますマメになっちゃって、満員電車はだめとか言って送ってくれたり、迎えに来てくれたり・・・。

超過保護なんだよね。

まだ公表できないのに、いかにもって感じよね。
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