4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第10章 アナウンサー日記2 (2)和気さんの復帰
 和気さんが倒れてひと月がたった。もう外は晩秋・・・。



病欠でいない和気さん・・・ほんと職場はなんとなく重いというかくらいというか・・・。

和気さんって本当に職場のムードメーカーだったんだなってつくづく思ったよ・・・。俺のとなりの和気さんの机・・・。いつ復帰してきてもいいように俺は毎日掃除をしていた。今まで気づかなかったんだけど、和気さんのデスクマットには旦那との写真が挿まれていたんだ。ずっとここには和気さん用のノートパソコンが置いてあったもんな・・・。旦那がいつ復帰できるかわからないからって、ノートパソコンとか必要がありそうな私物を持って帰ったんだ・・・。




「おはようございます!!」


って懐かしい声・・・。

みんながざわめき、声のするほうへ詰め寄る。

なんと和気さんが出勤してきたんだ。

隣には荷物をかかえた旦那・・・。和気さんと旦那は荷物をデスクに置くと即部長の下へ・・・。そしていろいろ話している。そしていろいろ話した後、旦那は帰っていった。


「久しぶり!どうしたの?柳生君暗い顔しちゃって・・・。」




意外と明るい和気さん。少し太った?和気さんは俺の前にドンと包みを置いた。


「何これ?」
「お土産~~~。先週末ね、和気さんのご両親と指宿に行って来たの。柳生君にはすごく心配かけたから。柳生君焼酎好きだったよね?」
「んんん・・・。」
「さ、今日からがんばるぞ!!!そうそうみんなにお土産を配ってこよっと!!!」




ほんとニコニコ顔の和気さん。

今までの和気さんと同じ・・・。

一発でアナウンス部の雰囲気は明るくなった。




「あのさ、柳生君。ランチの時間空いてる?同期のアナ仲間で隣のホテルにバイキングに行こうよ。ね、ね?私が全部出すから!」


異様に明るすぎないかって思ったんだけど、暗い和気さんよりもいいんじゃないかなって思うことにしたんだ。



結局他の3人は仕事でだめになって俺と和気さん2人でランチ・・・。

2人でランチなんてすごく久しぶり・・・。

もちろん和気さんは予約入れていてくれたから、並ばずには入れたんだ。




「このひと月何していたの?」
「ん?そうね~~~~半月入院してね、自宅療養して~~~週末指宿に行っていたの。指宿すごくよかったんだ~~~。砂風呂入ったら悪いもの全部出たって感じで~~~~~。」


和気さんの食べること食べること・・・。

あの細い体でよくこんなに入るなって言うくらい食べる。

自棄食いじゃないよな・・・。

でも俺は行動を知りたいんじゃなくって・・・。




「で、これからどうするのか?」
「ん?もちろん今まで通り仕事だよ。」
「仕事のことじゃなくって・・・。」
「子供のこと?もういいんだ・・・。とりあえず1年はゆっくりするつもり。後はまあいろいろやってみるつもりだけど・・・。いろいろやってだめならもういいよねって和気さんと話したんだ。もちろん子供は欲しいけど、和気さんと仲良く二人っていうのも言いかなって。ホントこの半月で吹っ切れちゃったんだ。気楽に気長にね?」


ほんとかな?

でも和気さんがそういうんだから、ほんとかもしれないけれど・・・。

でも今まで通りに明るくなった和気さん・・・。



なんと復帰後今までしたことのなかったレポート系も引き受けるようになったんだ・・・。

もちろんこれからのシーズン、温泉レポートも・・・。部長は代議士夫人に温泉レポートさせてもいいモノかと冷や冷やしていたけれど、和気さんはどうしてもやってみたいっていうからすることになったんだよね・・・。

視聴者や和気さんファンには喜ばしい企画だけどね・・・。俺もちょっと参加してみたいなって思ったりしたけど、それは却下されてしまったよ・・・。(笑)

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