4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 第11章 10年後・・・ (1)あれから10年・・・
 あれよあれよと過ぎていった10年・・・。相変わらず私は女子アナをしている。もう入社13年となるともうベテランよね・・・。
そっか・・・私も今年36だもんね・・・。
新入社員の子なんか私よりもひとまわりも下だもの・・・。肌の張りが違うわよ・・・。

「おはよ、和気さん。朝だよ・・・。」

今年42歳の和気さん。
相変わらずキス魔。
結婚して16年目なのにいまだの新婚のようなラブラブ生活。
気軽な2人の生活も16年か・・・。おはようのキスは欠かせない・・・。

「和気さん、朝ごはん出来てるよ。早く食べないと冷めちゃうから・・・。」
「ん・・・もう一回目覚めのキス・・・してよ・・・。」

もう毎日よ・・・。キスだけで5分はロスするわよね・・・。
毎朝私はきちんと健康を考えて超和食の朝食。朝5時に起きて作っているの。もちろん2人のお弁当もよ。
早起きは別に苦じゃない。

私は温かいお味噌汁、お茶を和気さんに用意した後、出勤・・・。
和気さんが箸をつけようとする時に私は和気さんの頬に行って来ますのキス・・・。

「行ってくるね・・・。後片付け頼んだね。」
「んん・・・行ってらっしゃい。」

和気さんは現在官房副長官。代議士歴十六年・・・。若いけれどベテランの代議士。
ああ、あと4ヶ月でまた総選挙ね・・・。次、5期目当選を目指しているのよ。私も毎回休みを取って和気さんの応援・・・。縁の下の力持ちって感じかな?

官房副長官がキス魔だなんて知ったらみんな引くわよね・・・。

うふふ・・・。

 定時出勤よりも少し早めに出勤するのが私の日課。デスクにつくとまず新聞を読んで記事をチェック。そして若い女子アナたちが私にお茶を入れてくれる。

「ごめんね、毎朝・・・。今度私が入れるわね・・・。」
「いえ。和気先輩は新聞を読んでいてください。私たち後輩の役目ですから・・・。憧れの和気先輩を手助けするのが私たち新人アナの役目です。」
「でもね、もうすぐ、新人さんが入ってくるんだから、もうちょっとしっかりね・・・。」

私は微笑みながらお茶をすすり、赤ペンを持ちながらチェック。
チラッと見るとなりの席。
何でだろ・・・綺麗に整頓されている。
誰か来るのかな・・・。

「彩子、おっはよう!!!」

相変わらず元気いっぱいの安達美貴ちゃん。
なんと10歳も年下の彼氏をGETして新婚生活。
美貴ちゃんの旦那様、実は和気さんの育てている未来の代議士君。
今は和気さんの私設秘書をしているんだけどね・・・。東大卒の和気さんの後輩で、司法試験を通った超エリート君。
ほんと若い頃の和気さんみたいに真面目でまっすぐな彼なんだよね・・・。
そして美貴ちゃん、妊婦さん。
もうすぐ産休に入るんだよね・・・。
いいなあなんて思いつつ日に日に大きくなっていく美貴ちゃんのおなかを撫で撫でして幸せ感を分けて貰ってるの。


 私?もちろん不妊治療は続けているんだから・・・。
もうすべてのことはやりつくしちゃったけどね・・・。
流産、死産、いろいろ経験しちゃったけど、絶対いつかかわいい赤ちゃんに会うんだって和気さんとがんばっているよ。

ま、もうそろそろ違う意味で考えないといけないんだろうけど・・・。
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