4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ときめきアナウンサー日記(仮) 第11章 10年後・・・ (2)私の隣の机の人
 私は美貴ちゃんといつものようにおなかにおはよう赤ちゃん撫で撫でをしていると後ろに人の気配・・・。

「おはようございます!柳生弘!ニューヨーク支局から戻ってまいりました!!!!」

荷物をいっぱい持った同期の柳生君。
柳生君だ!!!
ロンドン支局をはじめ世界中の支局を転々として最後はニューヨーク支局にいたんだよね・・・。

「和気も安達も相変わらずの顔だな・・・。久しぶり・・・。やっと戻って来れたよ。本局に・・・。」

私たちは抱き合って再会を喜んだの。
もちろんデスクは私の隣・・・。
そして変わらない柳生君の笑顔。
違ったのは柳生君に左薬指には結婚指輪・・・。
そういや5年前に結婚したんだもんね・・・。
みんなの期待通り金髪妻・・・。
そしてかわいいハーフの3歳の女の子。
毎年幸せそうな年賀状をもらってるからわかるよ。

私はボソッと言ってやったの。

「このやり逃げ男・・・。」
「まだ10年前のこと根に持っているのか?あの時謝っただろうが・・・。いい肉も食わせてやったにさ・・・。」
「手紙じゃあねぇ・・・。まあいいけど。うちは結婚16年でもラブラブですからね・・・。」
「ほんとご馳走様です・・・。仕事仕事・・・。」

今日から私は夕方のニュース担当。もちろんメインじゃないけれど・・・。まあこれだけじゃないけどね・・・。なんと柳生君もそうなんだってよ・・・。
私は溜め息をつきながら机を整理している柳生君を見つめてた。

「ほんとよく戻ってこれたわね・・・。」
「うるさい・・・。俺は出世コースまっしぐらなんだ。放っておいてくれ。」

私のデスクの前の美貴ちゃんが言うの。

「ほんと相変わらず・・・。またこれで楽しい職場に戻るわねぇ・・・。さあ私はナレーションの仕事っと・・・。」

そう美貴ちゃんは表に出ず、もっぱら画面に向かって台詞を入れるナレーションのお仕事。
妊婦さんだからしょうがないわよね・・・。

 ほんと隣に柳生君がいるだけで楽しい・・・。
相変わらずの明るい笑顔・・・。
優しい眼差し・・・ああ懐かしいな・・・。

まあ特別の感情はないけどねえ(笑)
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Copyright © ねぇね2人と双子っちのママのお部屋。別館. all rights reserved.
さくらと空 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。