4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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ときめきアナウンサー日記(仮) 最終章 再出発! (3)はじめまして赤ちゃん
 朝方、痛いなあって思いながら寝ていたらなんか変な感触・・・。ガバって起きたら・・・。

「わ、和気さん!!!」
「彩子、どうしたん・・・。まだ暗いじゃないか・・・。」
「破水しちゃった・・・。」
「え!!!ちょっと待ってろ、兄さん呼んでくるから・・・。といっても専門外か・・・。とりあえず誰か呼んでくる!!!」

そういうと慌てて部屋を出て行ったの。ずんずん痛くなる・・・。するとお義姉さんが入ってきて言うの。

「さ、病院へ行きましょ。」

痛くて立ち上がれないよ~~~~って思ってたらさっと着替えてきた和気さんが抱きかかえて車に乗せてくれたの。

「とりあえずお姉さんと母さんに連れて行ってもらえ。俺は後から荷物を持っていくからな・・・。」
「うん・・・。」

車で15分・・・。長く感じた・・・。病院に着くと車椅子に座らされるのよ。そして診察。即入院。和気さんは白衣に着替えて入ってきて私の手を握ってくれたの。

「もうすぐ生まれるって・・・。彩子、がんばろうな・・・。」

そういって生まれるまで一緒に立会い。もうだめって思ったときにもう会えますよって助産婦さんの声・・・。
は、は、は、って短呼吸。そして赤ちゃんの泣き声がして・・・。

助産婦さんが生まれたばかりの泰孝を見せてくれたの。
ホントちっちゃくてかわいい!!!
どっちに似てるかな???

生まれたばかりの泰孝君をおなかの上に乗せて抱っこ・・・。
和気さんと恐々撫で撫で・・・。
和気さんはかわいいかわいいって・・・。
あまり泣かない和気さんが泣いてたの・・・。
泰孝を助産婦さんに預けて私は入院室へ・・・。
和気さんはというと、和気さんのお父様やお母様たちといろいろ話しこんでたわよ。

私は疲れからかウトウト・・・。

気がつくとみんな勢ぞろいでびっくりしちゃった。
気が高ぶっていて気がつかなかったけど、この部屋って和気さんところの病院でも一番の部屋・・・。
広いねぇ・・そこに何人いるの?
和気さんの身内勢ぞろいじゃない!!!
東京からお姉さん夫婦まで???

「あ、彩子さん起きたの?さっき特別に抱いちゃった。泰明の赤ちゃん。」
「お姉さん・・・。」
「よかったね・・・17年我慢した甲斐があったね・・・。かわいい男の子で・・・。」

話によるとみんな和気家の特権かなにかわからないけど、泰孝を抱いたって話。もちろん病院中は院長の孫、そして法務大臣の待望の子供が生まれたって言うから、お祝いムード一色なのよね・・・。

続々と病院内外からお祝いの花花花・・・。

後援会の人たちのお見舞いも絶えなかったみたいだけど、和気さんが丁寧にお断りしていたのよね・・・。和気さんはみんなにでてけって言って、身内みんなを追い出したのよ・・・。

「せっかく彩子とゆっくりしようと思ったのにさ・・・。もうみんな気が利かないんや。」

そうぶつぶつ言って私に側にやってくる。

「いいじゃない。みんな嬉しいのよ。あれほど諦めていた子供が出来たんだもの・・・。」
「それはそうだけど・・・。さっき二階堂に連絡して、当分こっちにいることにしたから、ここに泊まろうかな・・・。付き添い用のベッドもあることだし・・・。」

和気さんは微笑むと、私にチュッとキス・・・。

「彩子、ありがとう。よくがんばったね・・・。」

やっと欲しくてたまらなかった子供が授かったんだよね・・・。
諦めた途端授かった泰孝。
元気に生まれてきてくれたんだから、神様に感謝しないとね・・・。

「和気さん、ますますがんばらないとね・・・。泰孝が成人する頃和気さんは63よ。それまでしっかり政治家さんをして見守ってあげなきゃね・・・。」
「うん、そうやな・・・。がんばらな・・・。」

私も、育児と女子アナ両立できるかなあ・・・。
ま、そういうことは和気さんと相談しよっと。
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