4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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夢~高校編 第1章 俺は源孝博  (3)高校進学準備

孝博
3月下旬のある日。


非番の父さんと共に俺は制服を取りに行った。そして教科書も買いに行く。


ほとんどみんな母親と来ているんだよね・・・。


うちの場合は父子家庭だ。


でもほんの一月前までは母さんと住んでいたわけだから、ちょっとうらやましかったりする。


別に俺は母さんが嫌いじゃない。


父さんがいないときの母さんはとても優しいし、下手だけど受験勉強中は夜食も作ってくれた。


母さんは小さい頃から箱入り娘として育ち、父さんと見合い結婚するまで家事など一切出来なかった。新婚当時はこの伊丹に住んでいたらしいんだけど、姉ちゃんが生まれてすぐに東京に転勤になって、官舎住まいだったんだ。


お嬢様育ちだったからか官舎に馴染めず、ノイローゼになって代官山の高橋の爺ちゃんちに住むようになったんだよね・・・。


ホント俺からみても主婦としてできの悪い母さんだったけど、とても俺のことを可愛がってくれたんだ。


これから男三人の生活になるんだけど、父さんは家事全般出来るわけだし、何とか生活できそうだ。


特に父さんのアイロン技術はすごいと思うよ。


毎晩寝る前にきちんと制服にアイロンかけて寝ているんだ。


なんと迷彩服、作業服にまでアイロンかけている。


ま、最近こんな服を着ることはなくなったんだけど・・・。


昨日おじいちゃんに言われたんだ。「働かざるもの食うべからず」と・・・。


ということは家事を手伝えということか・・・。


ま、料理に関しては嫌いじゃないし、ここにくるまでに料理上手な綾乃叔母ちゃんにレクチャー受けてきたから何とかなると思うよ。








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