4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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夢~高校編 第2章 初恋 (1)華麗なる一族・弐條家と和気家の訪問
 華麗なる一族といっても某小説やドラマのことではない。 俺の綾乃叔母ちゃんが嫁いだ弐條家。代々政治家一家・・・。
 叔父さんのお父さんもおじいさんも歴代の総理大臣。

叔父さんも一番総理大臣に近い人物。そしていとこの彬は後継者として慶應義塾高校で英才教育中。

きっと俺の初恋の君、2歳年上のいとこ雅ちゃんはお見合いなんかしていいおうちに嫁いちゃうんだろうな・・・。

ホントに絵に描いたような華麗なる一族、弐條家。


 今日はお客さんがやってくる。朝から父さんは大忙し。俺も買い物に付き合う。車で10分もかからない阪急百貨店へいろいろ買出し。後から気がついたんだけど・・・・。配送してくれるんだった・・・。そういうところ父さんはマヌケだよね・・・。先が思いやられる・・・。近所の酒屋さんにいっぱいお酒やらジュースやら注文して、持ってきてもらった。

弐條家も、和気家もお抱えの運転手さん(秘書かも?)付の車でここまで来るんで、1台分の駐車場しかないうちは近所の自衛隊官舎の駐車場を借りることになっている。俺はその誘導係も指示された。


早速、表が騒がしくなり、玄関の呼び鈴がなる。まずは一番ここから近い和気泰明叔父さん。車で15分ぐらいのところに実家がある。そうさっきまで行っていた阪急百貨店の近く。俺は玄関を開け、泰明叔父さんと彩子おばちゃんを招きいれる。

「父さん!彩子おばちゃんたち来たよ。」

父さんは急いで玄関にやってきて、彩子叔母ちゃんたちをリビングに招きいれる。俺は彩子叔母ちゃんの所の車を官舎の駐車場まで誘導しようとしたんだけど、実家が近いというから、車は帰っていった。家に入ろうとすると今度は弐條家ご一行様。ホントご近所さんは何事かと、ちらほら出てきているんだよね・・・。車がそっと止まると、叔父さんが先に下りてきて、ドアを開けて綾乃叔母ちゃんを降ろすんだ。そして雅ちゃんと彬君が降りてくる。ホントに雅和叔父さんと綾乃叔母ちゃんは相変わらず仲がいいよね・・・。ホントいつも新婚さんみたいだし、レディーファースト。さすが留学経験のある叔父さんだよね・・・。特に2人とも初恋同士の結婚らしいからうらやましい。俺と雅ちゃんは目が合い、雅ちゃんが微笑む。ホントに可愛いよな・・・。叔母さんの若い頃に似ているらしいよ・・・。相変わらず無口な彬君。いいやつなんだけど、ちょっとつんとした態度が気に入らなかったりするんだよ。俺は叔父さんに挨拶をして叔父さんのところの車を駐車場まで誘導。運転手さんも一緒に俺の家に入るんだ。

綾乃叔母ちゃんは俺や父さんを手伝ってくれて、それをみた叔父さん連中もお手伝い。

大臣の叔父さん連中がだよ。ま、彩子叔母ちゃんは妊婦さんだから、椅子でゆっくりしてもらってた。

楽しい雰囲気で久しぶりのお食事会。爺ちゃんはとても喜んで楽しそうにしているんだ。

「綾乃、例の物を・・・。」

「はい。」

綾乃叔母ちゃんが俺に何かをくれる。もちろん泰明叔父さんも。

「ほら開けてごらんよ・・・。」

まず弐條家からもらったもの。開けると結構いい腕時計・・・。和気家はたくさんの結構いいブランドの服。父さんは笑って言う。

「弐條さん、和気さん。うちの孝博は公立の高校に行くんですよ。そのような高価のものを・・・。」

ホントにそうだ。学習院とか、慶應ならまだしも、普通の公立高校に進学するんだから・・・。

「ありがとう!大事にするね。」

「ま、好きな人が出来てデートの時とかに身につけたらいいよ。」

「そうそう。」

叔父さん連中は満足そうな顔をして笑ってたんだよね・・・。俺はもらった入学祝を部屋までなおしに行くんだ。
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