4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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夢~高校編 最終章 別れと約束 (1)相談

 雅ちゃんは少しして東京の自宅に里帰り・・・。俺もお盆に行く予定だった代官山の爺ちゃんちに早めに行くことにした。 まだ代官山の爺ちゃんは俺を政治家にすることを諦めていないらしくって、慶應か早稲田に入れというんだよね・・・。俺は防大に行くつもりで勉強しているんだ。もちろん防大は理系だもんな・・・。理系中心に勉強しているんだ。母さんは離婚後、少し経ってから、以前から興味あった雑貨のお店を始めたらしい。ま、母さんはセンスいいから、結構固定客が出来て繁盛とはいかないものの、満足のいく生活をしている。姉貴は相変わらずのほほんとお嬢様生活・・・。代官山の家はきちんと俺の部屋が残されていて、慶應義塾高の制服をかけてある。気が変わったら復学できるように用意してあるとみた。もちろんそんな気など一切ない。


「ちょっと出かけてくる。」

俺は電車を乗り継いで、南麻布へ・・・。


南麻布には法務大臣の泰明叔父さんの東京の自宅がある。もちろん叔父さんに遊びに行く連絡を入れ、遊びに行った。遊びに行ったといっても相談を・・・・。泰明叔父さんは弁護士の資格を持っているんだよね・・・。だから結構法律に関しては詳しいというかプロだ・・・。叔父さんは結構聞き上手で、俺はよく叔父さんに相談をしている。関西人気質で、結構庶民的な叔父さんは雅和叔父さんと違って親身になって相談に乗ってくれる。そして面白い。

「よう孝博君。どうしたん?」

「叔父さんちょっと聞きたい事が・・・。」

「んん・・・ま、入れ。」

7月に子供を産んだ彩子おばちゃんは、まだ宝塚の叔父さんの実家にお世話になっている。叔父さんは今一人暮らしのようなもの・・・安心して相談が出来る。叔父さんは俺によく冷えたジュースを出してくれた。

「聞きたいことって???」

相談
俺はホント叔父さんに言ってもいいものなのか、ちょっと悩んだんだけど、雅ちゃんの夢のために聞いてみたんだ。

「叔父さん、従姉弟って結婚できるの?」

「あ?いきなり何や?社会の宿題か?政経の宿題か?」

「ん?んん・・・。」

叔父さんは宿題か何かと思っているようだ。

「一応法律上出来るけどね・・・。医学上はあまりね・・・。なんなん?」

「ホント?結婚できるんだね!!!」

俺は顔を真っ赤にして話を聞いていたから、ピンときたのかな?

「孝博、お前もしかして???」

「泰明叔父さんだから言うんだよ。絶対雅和叔父さんや綾乃おばちゃんには言わないで・・・。」

「場合にもよるよ・・・。」

「俺さ、今雅ちゃんと付き合っているんだよ。もちろんキスもしたし・・・それなりのことは・・・。」

「待て!!!孝博は15やろ!何やってるんや!!!従姉弟の雅と・・・。」

泰明叔父さんは相当怒っていた。もちろん別れなさいって言った。別れないと雅和叔父さんに報告すると・・・。


俺はわかったふりをして叔父さんの家を出た。やっぱり俺は雅を諦めないといけないのか・・・。雅の気持ちは・・・・?


つづく


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