4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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夢~防大編 第1章 防衛大学校 (2)久しぶりの対面

 俺は総理公邸に向かう。雅が前もって公邸の警備員に俺が公邸を訪れる事を伝えてくれたのだろうか、すんなり公邸に入れてもらった。公邸に入るとおばさんが僕を招き入れてくれたんだ。


42歳の若いファーストレディー。


あれ???


俺は叔母さんのおなかを見つめたんだ・・・。

「おばさん?おなか・・・。」

「え?実はね、おなかに子供がいるのよ。9月に生まれてくるの・・・。」

叔母さんは雅と彬を産んでからなかなか子供に恵まれずに諦めていたんだけど、なんと42歳にして妊娠したらしい・・・。高齢出産・・・。まだ安定期に入ってないからって公表はしていないらしいんだ・・・。21歳の歳の差がある兄弟ねえ・・・。すごいかもしれない・・・。まあ今回は双子じゃなかったらしいけど・・・。

「孝博君、防衛大学校に合格したって?雅和さんもすごく喜んでいたわ・・・。」

まあ、滑り止めにこっちの大学も受けたけどね・・・。


叔母さんはリビングに俺を招きいれて、お茶を出してくれた。


すると雅が入ってくるんだ。


ホントに久しぶりに会う雅・・・。


成人して本当に綺麗になったんだよね・・・。


おばさんにそっくりで。ほんのり化粧した顔なんか・・・。


俺は顔を真っ赤にして照れながら、出されたお茶に口をつける。


恋人同士って言っても、最後の一線は越していないんだよね・・・。


いつかはって思うんだけど・・・。


「孝博君。今日はゆっくり出来る?」

「ん?んん・・・。」

「じゃあ、パパの公務が終わったら夕食を一緒にどう?」

「そうだね・・・。」

「今日東京に泊まるの?」

「うん。そのつもりだったんだけど・・・代官山の母さんと喧嘩してしまって・・・代官山に泊まる予定が・・・。」

するとおばさんが言うんだ。

「それなら彬の部屋に泊まりなさい。いいから・・・。」

俺はなんと総理公邸に泊まることになったんだ・・・。


ドキドキモノさ・・・。


従兄弟の彬は慶應義塾大学法学部政治学科の春から3年生・・・。


雅の双子の弟。


叔母さんは彬を呼んで、言うんだ。


いとこ3人組
「彬、今晩孝博君と一緒に寝なさいね・・・。」

「え~~~~!!!姉ちゃんの部屋でいいじゃん。二人は許婚なんだろ。」

「何言ってるの?許婚だとしても許されないわ。パパもきっと同じ事を言うと思うから。」

「わかったよ。」


渋々って言う感じ?


はあ・・・今夜はゆっくり眠れないなあ・・・。


それなら雅の部屋のほうが・・・。


ま、そんなのは許されないだろうな・・・。


俺は雅と一緒に雅の部屋へ・・・。


やはり雅はきちんと整理整頓をしている。


女子大生らしい部屋だ・・・。


雅はベッドにちょこんと座って、照れ笑い。


ホント可愛いよな・・・。というより美人だ・・・。


「雅は孝博君と一緒に寝たかったな・・・。」

「しょうがないだろ・・・。俺たちまだそんな関係じゃないし・・・。」

雅のパパママ
「でも、ママは20歳でパパと結婚したんだよ。すごいと思わない?もう私の歳で結婚していたんだから・・・。」

「ふ~~~~ん・・・。」

「雅も早く孝博君のお嫁さんになりたいな・・・。」

「まだだね・・・俺が幹部自衛官になったらね・・・。」

「待てないよ・・・。」


そんな瞳で見つめるなよ・・・。


防大4年に幹部候補学校1年・・・最低5年はだめだ・・・。


「でもさ、雅。俺は横須賀にいるんだし、これから週末は会えるよ。給料だってもらえるんだし・・・。今までの遠距離恋愛よりはましだろ?」

「うん・・・。」


俺は雅にキス・・・。


雅に潤んだ瞳を見つめながら・・・。さらにキス・・・。


今まで電話やメールで愛を育んできたんだよね・・・。


久しぶりに雅に会ってこうして隣にいる・・・。


俺の胸の高鳴りは最高潮・・・。


今日を逃すとこうしていられる期間は限られているんだよね・・・。


この場で押し倒して雅をモノにする事ぐらい出来るんだけど・・・。


我慢我慢・・・・ここは総理公邸だ・・・。


「ねえ孝博君・・・。今度いつ会えるのかな・・・。雅ずっと孝博君と会うの楽しみだったんだ・・・。前は孝博君の高橋のお爺ちゃまがお亡くなりになったときでしょ・・・。その時だってこうしてゆっくり会えなかったんだし・・・。」

「防大入って少ししたら会えると思うよ。また連絡するし・・・。携帯持参可能だから、メールぐらいは出来ると思うよ・・・。」


俺と雅は寄り添いながらいろいろ話したんだ。




つづく


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