4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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夢~防大編 第2章 全寮生活 (2)初外出

 やっと防大生生活に慣れてメールが出来るようになって半月後・・・やっぱり怒ってた・・・。


叔父さんがなんとかなだめてくれてたみたいなんだけど・・・。


俺はゴールデンウイークの初日4月29日に、雅と会う約束をしたんだ。

 俺は当日早めに起きて支度。1年生の時は制服で外出しないといけないんだよね・・・。

「あれ?源、今日は外出?」

「はい、門限までには戻ってきますね。」

自然とニヤニヤしてたのかな・・・先輩連中に冷やかされたよ。


彼女に会うのかって・・・。


もちろん・・・。


早々8時に外出・・・。


校門前である教官とすれ違い、挨拶をすると鼻歌交じりで校門を出る。


いたいた雅・・・。


雅は俺の姿を見つけると走ってくる。


そして俺の腕にしがみつく。


雅は俺と会うためにお洒落をしてきたんだね・・・。


すごく嬉しそうな顔をして微笑むんだ・・・。

孝博照れる
外出していく防大生の注目の的・・・。


恥ずかしい・・・。


「孝博君の制服姿、かっこいいな・・・。はじめ誰かと思っちゃた・・・。」

「そうかな・・・。今日どうする?」

「あのね、パパがランチ一緒にしようって・・・。雅の部屋でゆっくりしようよ・・・。」

「んん・・・。この格好でデートってのも無理かもね・・・。」

雅は車で来ていたんだ。


もちろん運転手付の・・・。


黒塗りの超高級車。


SPかな?黒服の男が出てきて後ろのドアを開ける。


俺は先に雅を入れて、俺も乗り込む。


政治家の超お嬢様の雅・・・。それも総理大臣ご令嬢だし・・・。


雅にとって運転手付の車は当たり前なんだろうな・・・。


雅は俺の手を握って満面の笑みで見つめるんだ。


本当に俺はドキドキで・・・。


「もうすぐ雅の誕生日だね・・・。何か欲しいものあるの?初給与も出たしね・・・。」

「何もいらないよ、こうして孝博君と会えるだけでも嬉しいから・・・。誕生日の5月1日にも会ってくれる?日曜日でしょ?ねえいいでしょ・・・。」


雅のおねだりの顔・・・たまんないよな・・・。


「わかったよ・・・外出するよ・・・。これから迎えに来なくていいよ・・・恥ずかしいから・・・。」

「え~~~。少しでも早く会いたいのに・・・。」


ホント悲しそうな顔をするんだよね・・・。


でもホントにご遠慮いただきたいんだよ。




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