4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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四神降臨 復活編 第5章 復活のための誘惑 (5) 誘惑2
「今度一緒に勉強しようよ。」

と紫苑君に誘われたんだ。ちょうどお母さんが紫苑君を家へ上がってもらいなさいって言うもんだから、僕の家で勉強することになったんだ。

初めて友達というものを家に上げる。もちろん母さんは大喜びで、朝からケーキなんか焼いて準備していた。僕も好きな紫苑君が家に、そして僕の部屋に入るってことで、昨日は緊張して眠れなかった。

「麻沙耶。黒田君が来たわよ。」

と言うから僕は急いで玄関へ行った。僕は早速部屋へ案内をする。

「やっぱりいいとこのお坊ちゃんだよね。でかい家。うちなんかちっちゃいよ。」
「そんなことないよ。ただ古いって言うだけの家だから。さ、勉強しよ。」

僕と紫苑君は並んでお互いわからないところを教えあったり、お母さんが用意したお茶とケーキを食べたりして過ごしたんだ。ホント楽しい時間。もし僕が女の子だったら・・・即ここで告白するんだけどね・・・。きっと男の僕が紫苑君に告白したとしても相手にされないだろうな・・・。紫苑君はスポーツ万能で、成績優秀。そして女の子に人気がある。そんな紫苑君が僕に気があるなんて思えないよ。この前のかわいいだってきっと社交辞令だよね・・・。

「なあ、麻沙耶。」
「何?紫苑君。」
「お前、僕の事好きなのか?」
「え?」

そういうと紫苑君はいきなり僕を押し倒してキスしてきた。ちょっと待ってよ!!!心の準備が・・・。

「僕さ、男同士の恋愛ってどういうもんか知らないけど、麻沙耶のことが好きだよ。そこらじゅうにいる女よりもかわいいしさ。麻沙耶といると安心するっと言うかさ。おかしいかな・・・?男が男を好きになるって・・・。」
「そ、そんなことはないよ。僕も紫苑君が好きだから・・・。」

そういうとまたキス・・・。

それ以上のこと?ないよ。でも、この日から、僕と紫苑君は友達以上の関係で、表向きは普通の友達を演じているけれど、二人きりになると、手をつないで、時々キスしちゃったりなんかしてさ。恋人同士って感じで・・・。僕が女ならおかしくないんだけど・・・・。でもこれは真実の愛じゃないんだよね・・・。真実の愛じゃ。
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