4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

四神降臨 復活編 第7章 救出 (1)黒龍
「何?紫苑が帰ってこないと!!!」
「はい・・・今魔獣に探させております・・・。もしかして紫苑は・・・。」

黒龍王が鎮座する間に現れる一体の魔獣。その魔獣は息絶え絶えで黒龍王の前に現れる。

「朱雀が・・・・。朱雀にかかわる者が・・・・現れました・・・・・・。」

そういうと息絶え、粉々に消え去る。黒龍王は床を強く叩き、いう。

「しまった!!!紫苑が覚醒したか!!!あれほど赤子の時に抹殺せよといったものを!!!」
「黒龍王様。しかし、玄武は黒龍の手の中に・・・。玄武に関わる者の体から『生』を追い出したではありませんか・・・。まもなく『霊』の神として覚醒するでしょう。」
「んん・・・そうだな・・・。魔獣に命じ、玄武をこちらに・・・。」

黒龍王は顔をしかめ考え込む。それを見た黒龍妃は怯える。黒龍王は魔獣を呼び、玄武を呼び出そうとする。この魔獣は紫苑に変化し、麻沙耶のいる近衛家に忍び込む。麻沙耶は自室のベッドで体の痛みに苦しんでいるのである。

「麻沙耶・・・。」

麻沙耶はその声に反応し、痛みに耐えながらも起き上がる。

「紫苑君・・・・?」

魔獣は麻沙耶に近づき、手を握り微笑む。

「麻沙耶・・・。苦しい?」
「どうしてここにいるの?」
「僕は麻沙耶が心配でたまらないから・・・。あのさ、麻沙耶を楽にしてあげるって母さんがいってたから・・・。迎えに来たんだ。さ、行こうよ。」

麻沙耶は頷き、着替え始める。そしてそっと自宅を抜け出した。麻沙耶はこの魔獣を紫苑と信じ、手をぎゅっと握って魔獣と共に暗い夜道を歩き出す。
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Copyright © ねぇね2人と双子っちのママのお部屋。別館. all rights reserved.
さくらと空 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。