4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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四神降臨 復活編 第9章 復讐 (5)白虎の苦悩
「なあ、白狼。この前の魔獣、どう思う?」
と俺は白虎を守護するもの「大神・白狼」に問いかけてみる。

 俺は昔から陰陽師で有名な安倍家の嫡男。有名な安倍清明は俺の先祖。父は陰陽師。普段は国家公務員として文科省の職員をしているんだけど、何か不可思議なことが起きると陰陽師として密かに活動する。俺はもちろん小さい頃から父に一子相伝の陰陽師の秘術を学び、ある程度の事は出来る。

 先日現れた黒い狼の様な魔獣・・・。俺はいろんな秘術を使って立ち向かったのだけれども、ことごとく破られ、自分に自信をなくした。

「聖斗様。上辺だけの技では通用しないといったはずです。体の奥底に眠る白虎の力を引き出さなければ・・・。」
「白虎の力?」
「白虎は大地と風を操る力。疾風、竜巻・・・。色々とございます。」
「どのようにすればそのような力が?」
「それは自分を信じること・・・。そうすればきっと白虎の力がみなぎってくるはずです。先日の魔獣はそこらにうようよしているものとは格が違う。半端な力では通用しないということでしょうか?」

なんとなくわかるよ。なんとなくね。そこらにうようよしている魔獣くらいなら普通の陰陽師の術で何とかなる。でも先日の魔獣の力は魔獣が言っていたとおり四魔獣の一角にふさわしい力を持っていた。四魔獣の力を合わせると最強の魔獣が降臨するといっていた。まだまだ俺の力では四魔獣の一角さえ倒せないだろう。四神が降臨して黄龍が降臨したとしても本当に勝てるのか?本当に俺は白虎に関する者としてふさわしいのか?

「聖斗様。何を戸惑っておられます。あなたの体内におられます先代の白虎に関するもの、西斗様がきっとお力を引き出してくださいます。」

俺は自宅にある神棚に榊を奉納し、気を集中する。まもなく戦いが始まるように感じる。そのときが来るまで俺の気を最高の状態にしなければならない。どこまで白虎の力を引き出すことが出来るかわからないが・・・・。
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