4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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一途 (43)そろそろどう?って???
 ついに最終日のお食事会・・・。はぁ、緊張・・・。美咲は外務省の女性職員に預けてきた。俺と雅は正装をしてタクシーに乗ってサボイに着く。正面玄関で彬が待っていた。そういや、彬のうちにも赤ちゃんが生まれた。女の子。母さんは落胆。ホント高橋家は女筋・・・。生まれたのはイブの日・・・。孝志と同じかあ・・・。




「遅いぞ、姉ちゃんに孝博!」
「しょうがないだろう、雅のお洒落に時間がかかった上にこの渋滞。クリスマスなんだから・・・。」
「彬、昨日生まれたんだって???官房長官とこのこの一緒じゃない。あっちは男の子だったらしいけど?」
「そうだよ。女の子。おかあさんったらさあ、男の子を期待していたから落胆してさ・・・。ま、色白の可愛い女の子らしいよ。」
「しょうがないだろ。あそこの家系は女筋だ。さ、時間がないんだろ。」




俺たち三人はメインダイニングへ急ぐ。いくら非公式とはいえ、イギリスと日本の首相の食事会。警備が厳しいし、マスコミも多い。会食が始まるまではなんだかんだ言ってマスコミ対応に追われている。俺は一般人だ・・・。一応・・・。マスコミ陣を追い出して会食開始・・・。ずっと英語だもんな・・・。いくら俺、英語が堪能だといってもねぇ・・・。




「あれ?孝博、飲まないの?」
「明日フライトだろ?アルコール残ったらやばいからもうやめておく・・・。」




その話から、俺の中心の話になる。もちろん英語でだ・・・。




「ほう、弐條さんの息子さんはパイロットですか・・・。」
「ええ、今回の正機の副操縦士をしているんですよ。もちろん私の乗る。」
「色々あなたの腕に関して耳にしますよ。ブリティッシュエアに移ってこられては?」




俺は微笑みながらいうんだ・・・。




「何度か共同運航という形でそちらの機材を運行したことがありますが・・・。」
「政府専用機に雇いたいくらいですよ・・・。」




また引き抜きの話???まあ適当にはぐらかしておいたけど・・・。




すると今度はうちの子供の話・・・。もうそろそろどうって話になって、雅と照れ笑い・・・。まあ美咲は2歳だし・・・。雅もそろそろいい歳だしね・・・。あと一人くらいはね・・・。男の子が欲しいかな・・・。一応この俺が弐條家の跡取りになっている。次期当主ってことか・・・。やはり男一人くらいは・・・。なんとかお開きになって、会場をあとにしようとすると、お父さんが俺たちに言うんだ。




「今晩は美咲こっちに預かるから、二人でゆっくりしなさい。」




って・・・。

え?

子作りしろって言うのか???

はあ・・・。

もちろん雅も困り果てた顔でお父さんを怒ってた。




「パパ!明日は孝博大事なフライトよ!何言ってるの???」
「まあまあ、雅。パパはお前たちにゆっくり時間をやろうと思ってるんだよ。決して男の孫が欲しいなんて思っていないよ・・・。彬のところが女だからって言ってもね・・・。さあさあ早く帰って・・・。」




はははは・・・。
でも、ちょっと風邪引いたかな???体が重い・・・
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