4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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一途 (60)総理公邸でのお食事会
 自宅についた後、着替えて総理公邸へ向かう。美咲はもうすでに到着済み。

「孝博、今日ね、官房長官も一緒にランチするんだって。遥覚えてる?遥も子供連れてくるんだって。久しぶりだもんな・・・遥の孝志君。きっとかわいくなってるよねえ。もうすぐで5ヶ月だもん。彬もくるんだよ。静も、ひかりちゃんもすごく楽しみだと思わない?」

え?遥が来るって???聞いてないよ・・・。

「どうして官房長官までわざわざ休日に?」
「パパがね、自慢の初孫を見たいっていったらしいのよ。官房長官ははじめ断ったらしいけど、どうしてもってパパのわがままよ。」

はあ・・・遥と顔を合わすのか・・・。公邸に着くと、彬が出迎えてくれる。

「孝博、久しぶり!元気にしてたか?」
「んん、まあな。ごめんな籐華会のこと頼んじゃって・・・。」
「しょうがないよ。急な転勤だったからね。まあ僕に任せてくれて正解だったかもねえ・・・。」

ホント彬には頭が上がらないよね。手配関係すべてやってくれたんだから・・・。公邸の中はもう揃っていた。

「遥!久しぶり~~~~~。」

と雅が遥のもとへ。遥は俺が来ることなんて知らなかった様子で、驚いている。もちろん僕もだけど・・・・何も関係ない顔して俺は遥に声をかける。

「お久しぶりです。遠藤さん。元気そうですねえ・・・。」

なんていいながら。ひと月半前には会ったのにさ・・・。おかしな話だよね。もちろん遥は同様に他人の振りして挨拶を交わす。

「遥~~~孝志君見せて。大きくなったんじゃない?」
「んん・・・お座りが出来るようになったの・・・。」

そういうとリビングへ。リビングでは彬の娘ひかりと、俺の隠し子、孝志が仲良く遊んでいた。同じ日生まれだもんなあ・・・。雅のお父さんは官房長官と話している。

「おお、孝博、来たか。」
「お邪魔しています。官房長官、お久しぶりです。」
「ああ、弐條君。久しぶりだね。」

ホント何気ない会話。

「ホント遠藤君の孫、いい顔してるねぇ。きっと遥さんの相手っていい男だったんだろうね。妻子持ちでなければよかったんだろうけど・・・。」
「ま、まあそうですね。妻子持ちでなければ一緒にさせていましたよ・・・。」

はははは・・・ひきつってる遥のお父さん・・・。相手はこの俺なのに・・・。
まあなんとかその場を逃れ、和やかなお食事会終了。遥たち親子は帰っていった。そしてお父さんは俺に言う。

「聞いたよ。会社移るんだって?」
「はい。あちらのほうが条件がいいので・・・。明日から入社試験があります。」
「んん・・・。そのほうがいいかもしれないね。ずっと大阪勤務って言うのも良くないし。受かるといいね。」
「はい。がんばってきます。」
「で、いつ移るんだ?」
「先日の話では7月らしいですね。俺のほかに数人引っ張ってくるらしくって・・・。この俺が移ると聞いて、他の人たちも首を縦に振ったと聞きました。」

お父さんはとても応援してくれた。がんばらないといけないね。

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