4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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一途 (71)歓迎会!
 いよいよ歓迎会の開始。ちゃっかり俺の横には丹波由佳。にこっといつもの笑みで俺のことを見つめている。誰かが乾杯の音頭を取ると、歓迎会が始まる。もちろん前の会社のこととか、何で移籍してきたかとか、そしてプライベートまで。




「弐條さんの奥様って、もといた会社のCAですよね。それもファーストクラス・・・。一緒に移籍してこなかったんですか?」
「んん?まあ妻は行かないといったんだよ。もちろん声はかかってたけどね。」
「綺麗ですもんね・・・奥様。こっちの会社でも結構有名だったんですよ。優秀だし、綺麗だし、ホント大和撫子って感じで・・・すごく憧れてました。やはり会社で知り合ったんですか?」




ここで従姉弟というべきか・・・。すると由佳がいった。




「実は、彼と彼女は従姉弟なの。従姉弟で結婚なんて馬鹿馬鹿しい・・・。」




CAたちはえ~~~~~~~って驚く。




「孝博君さあ、弐條家になんで養子に入ったわけ?財産目当て?それともあの女が無理やり養子にさせたの?」
「そんなんじゃないよ。何も知らないくせにいうなよ。」
「何も知らない?笑わせないでよ。私孝博君追いかけて、防大にも入ったし、CAにもなった。」
「このストーカー女。一歩間違えたら犯罪だったぞ。」
「うるさいわねえ。高校時代中途半端に私のことを振るからよ。」
「きちんと言っただろうが。ひと月付き合ったって言ってもあれは偽装だったんだよね。」
「偽装???じゃあ好きでもないのに付き合っていたってこと?ひどい!」




俺と由佳のやり取りにクルーは引いている。

偽装であっても由佳は俺の元カノで・・・。と言っても十三年も前の話だぞ!!!

手を握ったくらいでキスさえしてなかったんだから。

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