4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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一途 (72)体調悪いの?
 ほろ酔い気分で食事会を済ませ、フライトの疲れと酔いでそのままダブルベッドに潜り込んだ。もちろんすぐに眠ってしまって、気がついたのは雅からの携帯。時間を見ると待ち合わせ時間・・・。




「雅、ごめん、今起きたとこなんだ・・・。」
「じゃあそっち行っていい?何号室?」




部屋番号を教え、二度寝してしまったみたいだ。呼び鈴でおきる。俺はドアを開けると雅・・・。




「遅い。まだそんな格好しているの?」
「ホントごめん。二日酔いかなあ・・・。」




雅は俺がシャワーを浴びている間に俺のスーツケースから、着替えを出してくれた。やはりそういうところは気が利いている。俺は着替えて雅と話す。




「どこに行きたい?久しぶりのパリだろ?」
「そうね・・・ゆっくり美術鑑賞でもどう?」
「珍しい・・・。雅がそういうのに行くって・・・。」




ホテルを出て、美術館めぐりをし、食事をする。いつもならたくさん食べる雅が食べない。サラダとか中心・・・。ダイエットでもしているのか?

「ねえ孝博。日本についたら、一緒に病院へ付き合ってくれる?」
「どうかしたのか?病院なんて。体調悪い?ついてきて欲しいっていうんなら行くけど・・・。今日だってあまり食べてないじゃん。」




すると雅はおなかにてを当てて微笑む。




「実はね。ここに子供がいるの。この前いったらまだ小さすぎて、兆候のみだったけど、フライト終わったら行こうと思っているの。美咲に弟か妹ができるんだよ。」




そっか・・・。そういうことか・・・。
超うれしいはずなんだけど、でもなんだか喜べないところが・・・。
やはり遥のことかなあ・・・。
俺は幸せになってもかまわないの?俺たちだけ・・・。


もちろん帰国後、午後の診察時間にいつもの病院へ行ったんだよね・・・。するとすごいこと発覚してしまうんだ。

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