4年生、2年生のねえねと、幼稚園児の双子っちのいるママです。アメブロで発表している小説の倉庫として使っています。お好みの物があるかわかりませんが、覗いてくださいね^^ ご感想お待ちしております!

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一途 (88)焦り
 雅のお見舞いから帰ってきた。誰もいない自宅の電気をつけ、着替えを洗濯機に入れてスイッチオン。ふと雅が言ったことを思い出す。あの時何とかごまかせたんだけど、やはり雅の勘って言うのはすごいと思った。本当にばれてはいないようだったけれど、不安になった。洗濯を干し、代官山の俺の母さんの自宅まで、美咲を迎えに行く。




「お帰り!パパ!!」




と、美咲が玄関で俺を出迎える。俺は美咲を抱きしめて頬にただいまのキス。美咲もお返しに俺の頬にキス。すると母さんが微笑みながら出てくる。




「孝博、夕飯食べていくでしょ?今日彬君は残業で遅くなるそうだからゆっくりしていきなさい。」
「んん・・・。」




姉貴がキッチンで美咲と一緒に夕飯の準備。最近美咲は姉貴と料理をしているらしい。今日はハンバーグらしくて、一緒に丸めている。




「美咲ね、今日パパのハンバーグ作るから楽しみにしていてね。ね、静伯母ちゃん。」
「そうね。孝博、お風呂も入っていきなさい。雅どうだった?」
「んん。順調だったよ。年明けに生まれるんだってさ。帝王切開は免れそうだ。」
「良かったじゃん。楽しみだよね。双子ちゃん。みーちゃん。焼いていこうか。」




和やかな雰囲気で夕飯の支度を進める姉貴と美咲。リビングで母さんは姉貴と彬の娘、姪のひかりちゃんと遊んでいた。今月の24日でひかりちゃんは1歳になる。もうしっかり歩き、僕のほうを見ると笑って抱っこのポーズ。俺はひかりちゃんを抱っこしてふと孝志のことを思い出す。孝志とひかりちゃんの誕生日は同じ。孝志ももうこれくらいになっているのかなあ・・・。なんて思いながらひかりちゃんと遊んでいた。ひかりちゃんは俺の少し伸びたひげを触っている。そしてキャッキャッと笑う。ひかりちゃんは弐條の顔をしている。なんていうのかなあ・・・綾乃叔母ちゃん(義母)似。ということは美咲にも似ている。彬は雅と双子。姉貴の旦那は彬。俺の妻は雅。ホントどちらもいとこ同士の結婚で・・・。似ていて当たり前か・・・。
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